ファウルボールで失明をどう考える?野球観戦と怪我のリスク

野球観戦をより一層エキサイティングなものにするエキサイティングシート。
臨場感を演出し、選手とファンの距離を縮めるために行っている内野席フェンスの防球ネットの取り外し。

ファンにとって嬉しいことだが、観戦中にファールボールが飛んでくるという大きなリスクもあるという。

ファウルボールで失明した女性

2010年、札幌ドームで起こった事件を覚えているだろうか。

当時、札幌ドームで観戦していた女性の観戦客にファウルボールが当たり、右目を失明した事件である。

近年、プロ野球では臨場感を高める球場作りが好まれ、各球場ではそうした試みがなされている。
例えばエキサイティングシート防球ネットの取り外し、ラッキーゾーンへ観客席を作るなど、試行錯誤を行ってきた。

しかしこの事件以来、そういった試みを疑問視する声がたくさんあがっているという。

球場側の責任か?観戦客の自業自得か?

これについて、みなさんはどのように思いますか?

実はメジャーリーグでは、このようなケースで球団側が訴えられた場合すべて門前払いで棄却されるという。なぜならチケットに「試合観戦中はファウルボールが飛んでくるので注意してください」という警告文を書いているからである。

つまり、メジャーの観戦ではファウルボールが飛んでくるのは当たり前という認識になっており、すべては自己責任というルールがあるのです。

では日本の場合はどうでしょうか。
日本でもチケットに「ファウルボールが飛んでくるので注意しましょう」という警告文が記載されており、すべて自己責任となっている。

また、球場によってはヘルメットグローブが支給されたり、場内アナウンス場内モニター警備員の笛などでファウルボールに対する注意もしている。

それでもやはり負傷する事故は起きているのだが、責任は誰にあるんでしょうかね・・。

ネットやニュースでも様々な議論が飛び交っており、
自己責任は当然」という見方もあれば「球団側が悪い」という見方もある。

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賛否両論あるが・・

女性の失明の事件では、日本ハム球団などへ4200万円の支払いを命じる判決を下したが、球団側も訴訟をしている。

今後両者がどうなるか筆者も想像がつきませんが、この問題は真剣に考えなければならない。

野球界の将来に関わる問題ですし、「球場=危険な場所」というイメージがついてしまうと、野球ファンにとっても寂しい気持ちになる。

果たしてこの事件、どう決着がつくのでしょうか・・。

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