今回の記事では西東京大会の日程と注目高校をご紹介します。
西東京大会では、世田谷区・杉並区・多摩地域・練馬区の高校が出場し白熱した試合が展開されます!
特に西東京には、日大三や東海大菅生、早稲田実など強烈な伝統校が揃っていますので注目したいところです。
第97回西東京大会の日程について
組み合わせ抽選会:6月20日
第97回西東京大会:7月4日~7月26日
大会使用球場:神宮球場など
昨夏参加校数:128校
過去の大会成績
第96回高校野球選手権大会(西東京大会)
優勝:二松学舎大付
準優勝:帝京
ベスト4:成立学園・関東一
ベスト8:小山台・雪谷・東京・東亜学園
2014年秋季東京都大会
優勝:東海大菅生
準優勝:二松学舎大付
ベスト4:法政大高・関東一
ベスト8:雪谷・帝京・篠崎・早稲田実
2015年春季東京都大会
優勝:日大三
準優勝:佼成学園
ベスト4:東海大菅生・関東一
ベスト8:早稲田実・二松学舎大付・江戸川・帝京
【2015】西東京大会の注目高校
まず、実績十分な日大三ですが、春季大会で優勝を飾り今年に入って実力を見せつけている。総合的にもチーム力が高く、優勝候補であることは間違いなさそうです。
選抜大会出場の東海大菅生も総合的にもかなりレベルの高いチームです。
選抜大会1回戦で大阪桐蔭に敗れたものの、実績と経験のあるチームですので必ず上位へ食い込んでくるでしょう。
早稲田実は高校通算33本塁打を放っている加藤雅樹捕手に目が離せません。
特に選手の層は厚く、投打ともに非常に楽しみなチームである。
また、今年1年生ながら注目視されている清宮幸太郎選手にも期待がかかります。
春季大会で準優勝をした佼成学園は、優勝候補の東海大菅生を破るなど底力を見せています。投手陣が上手く機能すれば上位も見えてくるでしょう。
打撃が特徴の國學院久我山。140キロに迫る本格派右腕エース植田雄大投手と強肩捕手の了海航選手のバッテリーの成長に期待。
秋季大会ベスト4の法政大高は、エースの小松陽真投手を中心に粘り強い野球を見せた。今大会でもその粘り強さが発揮されれば非常に面白くなる。
その他にも栗田海人投手率いる八王子実践や早大学院、国士舘、創価などが挙がります。
やはり西東京大会での優勝候補は日大三、東海大菅生、早稲田実となるでしょう。
それに続くのが佼成学園や國學院久我山、法政大高といったところでしょう。