トミー・ジョン手術をした日本人選手はこんなにもいた!

メジャーリーグの投手では当たり前となっているトミー・ジョン手術ですが、実は日本ではあまりなじみの無い手術である。

しかし日本人の歴代のトミー・ジョン手術を受けた人を見ると、「こんなにもいたのか」と驚いた。

海外のメジャーでは、実に歯医者に行くぐらいの感覚にあたる手術なので、メジャーの選手はあまり抵抗がないらしい。

しかしながら、日本のトミー・ジョン手術のイメージとしては、
「選手生命の危機か!?」と言わんばかりである。

マイナスのイメージが大きい手術ですが、実は日本人も過去に多くの方がトミー・ジョン手術を受けているのです。

最近の事例では、田中将大投手が靭帯の部分断裂によりトミージョン一歩手前までだったが再生療法を行った。また、テキサスレンジャーズのダルビッシュ投手はトミー・ジョン手術を決断し、手術を行った。現在リハビリ中だというが、日本でも話題になっている。

トミー・ジョン手術を受けた代表的な日本人投手

トミー・ジョン手術を受けた日本人は実は50名を超えている。

トミー・ジョン手術を受けた歴代の代表的な日本人投手を見ていこう。

村田兆治:1979年
荒木大輔:1988年と1989年の二度
桑田真澄:1995年
藤井秀悟:2003年
藤田太陽:2003年
五十嵐亮太:2007年
田澤純一:2010年
松坂大輔:2011年
久保裕也:2012年
和田殻;2012年
藤川球児:2013年
館山昌平:2004年と2013年と2014年の3度
吉見一起:2013年
ダルビッシュ有:2015年

トミー・ジョン手術の成功事例として最も有名なのが村田兆治投手。
復帰に500日以上かかっているが、復帰後に50勝以上を上げ活躍した。

逆にトミー・ジョン手術を何度も受けている選手もいる。

最近では現役の館山昌平投手
実に3度もの手術を行い、完全復活を目指している。

日本人投手の中でもトミー・ジョン手術を受けて復帰できなかった事例もあり、やはり日本ではあまり良いイメージの無い手術なのです。

成功する確率は高いが、選手生命を断たれる可能性があり、完全復帰できるかどうかはやってみないと分からない。

手術後に活躍している選手としては、メジャーで活躍している田澤純一投手。
手術したことを感じさせない投球でレッドソックスの中継ぎを任されている。

心配なのは松坂大輔投手や藤川球児投手、和田殻投手である。

特に松坂投手は日本に復帰して話題となっているが、以前のピッチングとは程遠いものになっている。

やはりトミージョンは、人によって異なることが分かる。

2015年にダルビッシュ投手がトミー・ジョン手術を決断しましたが、超人的な回復力で日本でも話題になっている。我々としても、日本を代表する超一流の投手なので完全復帰を願いたいところですね。

トミー・ジョン手術は日本でも増えるか

現に2010年以降、メジャーで活躍する日本人投手を中心に増えており、日本でも「トミー・ジョン手術」という言葉が徐々に浸透してきた。

しかしながら日本球界とメジャーでは登板間隔が異なり、日本のほうがメジャーに比べて休養の感覚が長い。

メジャーではダルビッシュ投手がトミー・ジョン手術に対するメッセージを発信し、登板間隔を見直す方向で少し話が上がったみたいだが、具体的なことはまだ進んでおらず、現状の中4日のままで行われている。

日本では十分な休養、中5日や中6日などの登板感覚があるためトミー・ジョンのリスクは低いが、メジャーでは改善がなければ、今後も引き続き当たり前のように手術が行われるでしょう。